国内でも、マダニが原因で命を落とした例がついに…
とても悲しいニュースで、耳にした時驚いたのですが、2016年8月15日、
日本でもマダニに噛まれたことが原因で死亡した例が、初めて報告されたようです。
朝日新聞デジタルの文章はこちらの通り(一部抜粋)。
北海道は15日、野外でマダニにかまれた道内の40代男性が「ダニ媒介脳炎」を発症し、死亡したと明らかにした。
死亡は初めてという。
厚生労働省によると、ダニ媒介脳炎はフラビウイルスが原因で、このウイルスを持ったマダニがいない地域では感染は起きない。
北海道の一部地域でウイルスが見つかっている。
人から人に直接感染することはないとされる。
海外では多数の死亡例が報告されているようですが、日本では初のようですね。。。
症状としては、発熱や筋肉痛などのインフルエンザに似た様子の後、髄膜炎や脳炎が起こるようです。
潜伏期間は1週間〜2週間ほどのようです。
実際、この男性は、7月中旬に道内の草やぶでマダニにかまれ、8月13日に死亡したそうです。
草むらへのお散歩時は肌の露出を抑えて
今回の死亡原因の「ダニ媒介脳炎」は、「フラビウィルス」というウイルスを持ったマダニがいない地域では、感染が起きないとのことではありますが、
愛犬家にとっては「犬についたマダニはどうなんだろう?」と心配になってしまいますよね。
草が茂った場所では長そで、長ズボンを着用するなど、素肌の露出を極限まで抑えたほうが良さそうですね。
お散歩時、暑いから…といって薄着で、そのまま草むらに入らないよう、一層注意しましょう。
また、ワンちゃんの様子もこまめにチェックしてあげましょうね。
万が一、ノミダニが付いていても、素手で潰すのはNGです!
(※関連記事→犬についたノミを爪で潰すのはNG!)
早めに獣医さんにかかりましょうね。
関連ページ
- 副作用は無いの??
- 「ネクスガード」価格は?最安値の通販もお届け!アマゾン、楽天の取扱いは?
- 恐怖のノミ・マダ二の悪影響!
- 「ネクスガード」価格は?最安値の通販もお届け!アマゾン、楽天の取扱いは?
- 犬についたノミを爪で潰すのはNG!
- 犬についたノミ、爪(指)で潰してはいけない!その恐ろしい理由とは・・・
- お散歩が多くなる季節、ノミダニの危険も!
- 「ネクスガード」でノミダニ駆除効果って?お散歩が増える季節に心強い「ネクスガード」
- お散歩中、草むらに潜む危険!
- 愛犬とのお散歩中、草むらにはこんな危険もある!ノミ・ダニとそのほかの危険は?